もう少しだけハワ~イ
もうすこしだけ ハワイの話を 聞いてやって おくんなさい
今回はオアフ島から他の島に行く事にしました
事前にインターネットを使って、サクサクっと調査だす
「アメリカのセレブやスターたちが行くというマウイに貧乏人の私たちがいけるの?」
「いやいや オアフでは毎日 スパ結び我慢するからマウイに行きたい」
そういう自分の心の声に応えるために あっちこっちと調べまくった
いえーーい あったで!
マウイ ビーチホテルだって!1泊105ドルだって!
オアフからマウイまでは飛行機で往復135ドル
わるくないっしょ いえ~い
さてさて 当日夢のマウイに降り立ち、ホテルの送迎バスでホテルに到着
あれ~ぇ 青い海はどこ? 写真で海のところには、車がガンガン走ってるで
ビーチ、ビーチはどこ? あの5メーターくらいの砂場の事?
げー あれってなに? ここはクルーズ船の荷物の上げ下ろし港じゃん
わ~ん夢の青い海のマウイはどこなの
泣きまくった3人は、とにかくその夜はここに泊まり、次の日は、もう一度空港に行く事にきめました。
次の朝、空港のインフォメーションセンターに行き
「お願い 美しい海岸のある手ごろなホテルを教えて下さい」と泣きつきました
親切なその人は「私たちは旅行会社じゃないから、ホテルは斡旋しないのよ。でも、電話を賭けてあげるわ」
「あなた方はラッキーよ。とっても良いホテルが格安で2泊取れたわよ。はいこれが予約番号よ。1泊150ドルよ」
「いえ~い 美しいビーチが目の前のホテルであれば、何でもいいわ。ありがとう」
「このホテルって、マンハッタンにあるモーテルの系列だよね」
「そうだね あったね」
こんな友達たちの会話を ふむふむと聞いていました
空港から島をタクシーで横断して、そのホテルに到着
あらぁ こんなレイをもらっちゃったよ いいのかしら 高級モーテルなのね
「まずチェックインね
さっき予約しました。予約番号はこれです。」
「はい 予約をうけたまわっています」
「ところで 1泊 150ドルですよね」
「いいえ 1泊 450ドルです」
「はぁ? インフォメーションの人が予約してくれて ほらここに150ドルと書いてあるでしょう。予約を受けた人の名前がここに書いてあるでしょう。この人に確認してください」
すったもんだしたけれど、予約を受けた人がどうしても分からずじまい
一番安い部屋を聞いても1泊390ドル
2泊で800ドル とてもとても貧乏人が泊まれる価格ではない
かといって、ピークのホテルはどこもいっぱいだし、いまさらビーチホテルに戻るわけにも行かず
わ~ん と泣きながらも イエス様大好きの3人は心の中で祈りまくり
その時
「一つだけ 良い方法をあげます」
「あなた方の一人だけこのホテルの会員になってください。会員費は無料です。
そうしたら部屋を35%offにしてあげます。
390ドルの部屋が290ドルになります。あなた方3人ですから一人100ドルくらいです」
やったぁ!!!
こうして私たちは無事その晩から2泊このホテルに泊まる事になりました
改めてこのホテルって名前は?とみたら
マウイ ウェスティン
「あなた方 もしかしたら ベスト・ウエスタンと勘違いしてない?ウェスティンったらあのベッカムが泊まった淡路ウェスティン系列じゃない?」
そこに150ドルでとまろうって言うのが 大間違いジャン
あたらめて あちこち見回せば、
ありゃ ちょっとベッカムじゃなくってべっかくの雰囲気が
あんらまぁ~
これよ この海がみたかったんよ~
昨日の悪夢からいっぺんに天国モードに入った3人だした
「おまえたちには 最高のものをあげるよ」という神様の愛を感じちゃった3人だした
「イエス様 ありがとう」
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by setauket
| 2005-07-09 07:38