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おとんと一緒

1日中おかんと一緒のケンタ
だんだんとおかんの「桃太郎犬」になってきました
おかんの行くところをついてまわるようになってきて、おかんは「シメシメ」ですが、おとんは「さみしいよー」だす

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「どうだ おしいか」
犬に好かれるのは、食べ物が一番!
ケンタは食べ物にもあまり興味が無くて、気に入ったものを見つけるのは大変。
今日のバナナケーキは気に入ったのかな?

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「アメリカの男の子は、お父さんから庭仕事、家の修理を習うんだぞ
ケンタよく見とけ」

おとんと一緒_c0055857_2247136.jpg

ボクちゃん あれもやるんですか?ガジガジだけでは足りませんか?
こまったなぁ



昨日の偶然の名前の一致を伝えに、おとんとケンタがOrilのお家に行ってきましたOrilもデビーママも話しを聞いて大笑いしたそうです。
もう一つ偶然の名前の一致がありました。
キャバリエを飼うきっかけになった犬がいました。
まずその前に、前に飼っていた犬の最後の時の話をしますね。

モモはアメリカンエスキモーでした
モモはみんなに「グルメ犬」と言われるほどに、人間のおいしい食べ物が大好きな犬でした
もちろんそうさせたのは、私たちですが、おいしいものを食べて、楽しく生きたらいいと思っていました。
でも、人間の食べ物は塩分が強すぎ、モモは最後に腎臓をやられてしまいました。13歳でした。
どうにかして1日でも長生きさせようとチューブ高濃度栄養品、ハチミツ、水を無理やり与えようとしましたが、モモは頑なに拒みました。
そして、無駄な肉をそぎ落として最後の日を迎えたのを見たとき、私は潔い動物の意志を見た思いがしました。
「この犬から 命の尊厳を教わった」と思いました。
最後の日、1日中澄んだおだやかな目で私を追っていました。
トイレにも自力で行こうと立ち上がりましたが、力及ばずもらしてしまった時の
「もうしわけないです」という恥じらいの表情は忘れられません
「モモ いいのよ 大丈夫よ」というと ほっとしたようでした
私は、古いタオルを彼女が寝込んだときに使おうとたくさんとってありましたが、
彼女は前日まで自力でしたがり、一枚も使うことはありませんでした。
夕食の時、おとんの横にモモを寝かせ、顔を見ながらご飯を食べ、テレビを笑いながら見ていました。
急にモモの息遣いが荒くなったので、私は慌てて賛美歌のCDをかけました。
その静かな透明な賛美歌の中で、モモは大きく息を吸ってそしてはいて逝ってしまいました。

続きは明日です

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by setauket | 2005-05-20 23:32
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リタイアしたら どこにでも行ける 私たち さてどこにいくのだろう 


by setauket
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